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屋久杉/三社神棚










屋久杉/入母屋型神棚




屋久杉材について


屋久杉 材質2 屋久杉は世界文化遺産、屋久島の標高500メートル以上の山地に自生する樹齢1000年を超える杉のみが「屋久杉」と呼ばれ、樹齢1000年未満の杉は「小杉(こすぎ)」といいます。屋久島は花崗岩で栄養分が少ないため成長が遅く年輪の幅が狭いです。湿度の高い環境で生き抜くため樹脂分を多く含み、普通の杉の5倍〜6倍の樹脂分が含まれています。この樹脂分が防腐・抗菌・防虫効果があるため、屋久杉は生命を維持することが出来たのです。生命力と気品に満ちた姿ゆえ神木としても仰がれています。成長が遅いため、年輪が詰まり神秘的な木目模様を生み出し、土に埋まっていた材は、複雑な木目があらわれ屋久杉の美しさや油分の多さが深みのある香りを生み出しています。屋久杉は現在、伐採禁止になっているため、伐採後の切り株や土埋木、台風なで倒れた倒木が加工に使われています。